点検修理履歴の見方

病棟からの修理依頼、使用前点検、故障の対応など点検修理機能を使うことは非常に多いです。
CEME Webでは、ME機器に対して行う点検や修理などの作業はすべて点検修理機能を使って管理しています。
通常はいきなり点検修理機能を使う事はありませんが、あらゆる運用において、ME機器に対して点検や修理を行う必要がある場合には、点検修理機能を使うため、点検修理の状況を把握することは非常に大切です。
例えば、誤った操作で点検が完了したME機器を点検完了とせず、放置した場合、ME機器自体は既に点検が終わっているため貸出可能な状態になっています。
ところが、この状態で貸出を行うとエラーが発生します。
ME機器の実態とデータとが一致していないからです。
このような場合、点検修理一覧に作業中の状態で残っていることが原因となるため、運用的には点検修理の作業中の一覧を確認することが最優先となります。
通常運用ではいきなり点検修理を使う事はあまりありませんが、異常時にはとても重要な役割がある機能となります。

点検修理履歴の見方

点検修理一覧ページには作業中と作業済にタブが分かれており、常に実際のME機器の状態と比較して管理することが大切になります。
実態とデータを常に一致させておくことが、トラブルのない運用に繋がるからです。

点検修理の作業中一覧

作業中

作業中というのは点検や修理中でまだ、作業が残っているものという意味です。
具体的には使用前点検を実施し、点検項目が10個あるところ、5個しか終わっていない場合、作業中として保存することができます。

点検修理の作業中一覧

作業済

作業済というのは点検や修理が完了し、新たな点検ができる状態や使用可能な状態になっているという意味です。
少しわかりにくいのですが、病棟からの修理依頼があり、修理対応で初回に院内で修理を行ったが修理ができなかったのでメーカーに修理を依頼しようという状態では、病棟からの修理依頼に対する作業は途中ですが、初回の院内修理自体は終わっているため、この初回の院内修理は作業済となります。
また、一つのME機器に対して新しい点検を実施した場合、過去の点検の編集は出来なくなります。
これは、CEME Webではすべての点検の結果がME機器の状態に影響してくるため、時系列情報を厳密に管理するためです。
どうしても修正が必要な場合は修正が必要な状態までデータを個別に削除する必要がありますが、このような場合は弊社担当者が丁寧にサポートさせて頂いております。

点検修理の作業済一覧

機器カルテからの点検修理履歴参照

機器毎の点検修理を確認する場合は、機器カルテの運用情報から点検修理の履歴を確認することができます。

機器カルテかの点検修理履歴

CEMEメモ

  • 点検修理の機能を把握できればデータの間違いの修正などシステム運用面で迅速な対応ができるようになります。

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